━━━壁の塗り替えを自分たちでやろうとしたきっかけを教えてください。
- 中古住宅のリフォームをする際、建築士さんや何人かの知人にけいそう土のメリットをたくさん伺っていたので興味がありました。
- 中古住宅を購入したときは壁が汚れていて、壁紙の張替えかもしくは塗ってもらうかという選択肢があったのですが、壁塗りをプロの方に頼むととても高くなり、予算にも限界があったので、自分たちでがんばってみようと思いました。
- ありがたいことに左官をやっている友人もいたので、いろいろと相談にのってもらえたことが心強かったです。

施主でご主人のシルファさん
━━━やってみてよかったことは?
- 一言でいうと、家に対する愛着と達成感でしょうか。大変な思いをしながらも自分たちで壁塗りをしたことで、前の住人の方の雰囲気から一気に自分たちのカラーに変わり、「ようやく自分たちの家になった」という気持ちになれました。
- プロではないので、ところどころ塗り方にムラがありますが、それもまた夜の間接照明に当てると雰囲気があって好きです。
- 今は7月の半ばで毎日蒸し暑いですが、珪藻土を塗った部屋はとても過ごしやすいです。塗ってない部屋に比べると、エアコンを途中で止めても1時間くらい室温があまり上がらず、涼しい状態を保っているのには驚きました。
━━━やってみて難しかったことは?
- 塗り始めは、思ったよりも難しいというのが正直な感想でした。こての使い方に慣れるのに1日かかりました。また、養生は予想以上に時間と労力がかかり、壁塗りがなかなかスタートできない、という状態でした。

奥様。コテの握り方もさまになっています。
- 「難しいけれど素人にできないことではない」とどこかの体験談で書いてありましたが、本当にその通りだとおもいました。
- 1日作業をすれば、2日目からは要領を得て、こてを使った壁塗りも、やればやるほど慣れてくる感じでした。2、3人で作業していたときは、わりとスムーズに作業が進んだという感覚でした。
- ただ、どんなに要領を得ても一人でやるのは大変な作業でした。「トイレは二人で塗れないし、面積が少ないから一人で大丈夫だろう」と思って女性一人でやってみましたが、これは本当に骨がおれる作業でした。水汲みから機械を使った攪拌、材料を運ぶなど、女性一人では不可能ではないにしても相当しんどい作業だと思います。

- スポンジにてパターンをつけます
━━━原田左官がお役に立てたことは?
DIYをご検討の方へ
「自分だけの塗り壁を自分で作ってみたい!」と言う方は遠慮なくお問い合わせください。施工方法から材料の特徴までさまざまなアドバイスをいたします。また、無料の塗り壁施工体験から、アドバイザーによる施工指導(有料の場合があります。詳細はご連絡ください。)まで、さまざまな形でお役に立ちます。また、塗り壁以外にもタイルに関しても遠慮なくご相談ください。



