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採用情報
■独自の職人育成システム
原田左官では次世代を担う左官・タイル職人の育成に注力しております。 職人への道は厳しい部分もあり、もちろん本人の努力が必要ですが、原田左官の豊富な人材と経験が一流の職人への道のりを力強くバックアップいたします。
■モデリング手法を取り入れた左官工育成トレーニング
■モデリングとは
昔も今も職人の世界では技術は「見て習う」と言われています。モデリングとはビデオ映像を用いた現代版の「見て習う」訓練です。一流の職人さんの塗る姿を撮影したビデオを元に、繰り返し「見る」ことで、一流の動きを分析し真似をしていきます。そうすることで今まで習得するのに3年かかっていた技術を1年で身につけられるようになりました。
ご覧のように、動きを真似て繰り返し訓練することで一流の職人さんの技術に早く近づくことが出来るようになります。
また、本人の塗り姿もビデオに撮影し、一流の職人さんとの動きの違いを認識し、iPadやノートパソコンを使用し動きの違いをその場で確認し修正していきます。ゴルフや水泳などプロスポーツの世界では、このモデリング手法がよく用いられています。左官組合の青年部で試行錯誤し、このモデリング手法を左官職人育成用のツールとして完成させました。
■OJTによる職人育成制度
原田左官の職人による現場実習です。実際の現場で体験し、同じ作業を繰り返し行う事で、左官仕事の動きや技術を体に覚えこませます。先輩職人とのやり取りを通じて、職人としての心構えも学んでいきます。
■現役職人による社内研修会
社内で開催される講習会では、基本・中級・応用と、それぞれの見習い工のレベルに合わせた講習を行っています。じっくりと時間をかけて、納得のいくまで施工法を学ぶことができます。また、見習い工だけではなく職人を対象とした技術向上研修も随時行っています。
■社内研修の様子
■外部講習会の様子
■擬木講習会の様子
■講習会の様子
■外部研修・技術講習会
材料メーカー主催の研修や左官組合等による技術講習会を活用し、技術の向上を目指しています。新しい技術や伝統工芸を身につけることはここの職人としての幅を広げることはもちろん、会社としての可能性を広げることにもつながります。
■外部研修の様子
■技術講習会の様子
■社内レクリエーション
社内でのレクリエーションは社員同士の交流にかかせないイベントです。
■年明け披露会
職人の世界では、見習いの期間が終了し晴れて一人前になることを、「年季が明ける」と呼んでいます。原田左官では四年間の見習いの期間が終了すると、社員だけではなく本人の家族や取引先の方々にも集まっていただき、年明けのお披露目会を行っています。この会は、ただただおめでとうと言うだけでなく、今までお世話になった師匠・先輩・親への感謝を述べ、さらにはこれから職人となる決意を表明する場にもなっています。見習い工たちは年明けに対し憧れと同時に責任感、緊張感を抱きながら日々邁進していきます。原田左官が一番大切にしている行事でもあります。
■原田左官が求める人材像
原田左官が求める人材を表すキーワードとして、「自ら考え行動する」事が上げられます。
原田左官では「時間通りに来て、言われた事をこなす」だけでは見習い期間を終了することはできません。
以上3点を理解してそれらを実行、実践出来て初めて見習い期間の終了となります。もちろん、見習い期間が終了したからと言って終わりではありません。むしろ左官職人としてのスタートラインにはじめて立てたと言えます。職人である以上は生涯勉強です。その点をご理解ください。
募集要項
募集職種 | 工事管理 業務部(内勤) 左官・タイル工見習い / 左官・タイル工(職人) |
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募集人数 | 工事管理・・・・1名 業務部・・・・1名 左官・タイル工見習い・・・・2名 左官・タイル工(職人)・・・・2名 |
勤務地 | 工事管理: 東京都文京区千駄木 業務部: 東京都文京区千駄木 左官タイル見習工・職人: 都内・関東各所。現場によって異なりますが朝は本社(東京都文京区千駄木)に集合します。 |
給与 | 年齢・経験を考慮し決定します。 試用期間 6ヶ月 |
こんな人を求めています! | タイル・左官が好きな人 若くて熱意・ガッツがある人 遅刻をしない人 向上心を持っている人 |
応募方法 |
まずはメールか電話、採用フォームからお問い合わせください。 メール : sakan@haradasakan.co.jp なお、下記のサイトを一度ご覧いただいてからご応募ください。 |