プラスタル塗り版築と磨き仕上げのコントラスト

代表の原田です。
今回はプラスタル塗り版築仕上げと磨き仕上げ、対比した仕上がりについてです。

お店の通路に片面を塗り版築仕上げ、反対側を磨き仕上げで仕上げました。

プラスタル塗り版築仕上げはこのように重厚感のある仕上がり。

磨き仕上げはイタリアンスタッコで軽やかな仕上げに。

両方を見せる通路の壁です。

イタリアンスタッコに版築の仕上がりが映り込んでいます。
左官はツルツルピカピカな軽やかなものからずっしりと重厚感のあるものまで多種多様な仕上げ方があります。

是非、左官の幅広い世界を体感していただければと思います。
一部の施工例はこちらから

■施工事例-プラスタル塗り版築 一覧

■ブログ-磨き壁・漆喰磨き・イタリア磨きスタッコ等 一覧

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この記事を書いた人

有限会社原田左官工業所代表の原田。
二級施工管理技士/左官基幹技能者/タイル検定二級。
（一社）日本左官業組合連合会監事及び青年部の副部長。
左官の講習会やワークショップを企画・開催し、左官の啓蒙活動を行っている。
建設業界のダイバーシティを推進し、女性の左官業界への参加の手助けや新しい人材の採用育成に力を入れている。
著書に「新たなプロの育て方」㈱クロスメディアマーケティング
「世界で一番やさしい左官」㈱エクスナレッジ