原田左官のブログ

会社イベント・原田左官

伝統は磨いてこそ価値になる~江戸東京きらりプロジェクト事業に選出

投稿日:2026年01月15日 (木)

代表の原田です。
いつも原田左官のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は嬉しいお知らせです。
この度、有限会社原田左官工業所が、東京都が推進する「江戸東京きらりプロジェクト」の令和7年度モデル事業に選定されました!

江戸東京きらりプロジェクトは、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品に新しい視点を加え、東京を代表するブランドとして国内外にその魅力を発信することを目的としている東京都の事業です。

東京都交通局のWEBプレスリリース
https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/12/2025122405

伝統技 × 新たな視点 ― 左官アートで江戸東京の風景を描く

今回の選定では、原田左官の取り組みが「左官アートで伝統を再構築する試み」として評価されました。

私たちは、日々の施工技術だけでなく、鏝(こて)を使って描くアート表現を通して、下記のことを目指します。

  • 江戸東京に息づく伝統技を新たな形で磨き上げること
  • 建物や空間そのものが“語りかけるような風景”となるよう構築すること
  • その価値を国内外に発信していくこと
左官アートで伝統を再構築する鏝で描く江戸東京の新しい風景
※参照元:都庁総合ホームページより

中小企業だからこそできる挑戦

中小企業経営者の皆さまならご理解いただけると思いますが、伝統を守りつつ革新を起こすというのは簡単な道ではありません。
しかし、地域や歴史に根ざした技術を磨き続けることこそが、他社にはない強みとなり、やがて世界に通用するブランド力へとつながると考えています。

原田左官はこれまでも、
若手人材の育成
伝統技術の発信
新しい表現の模索
に力を注いできました。この度の選定は、その歩みが形になった瞬間だと受け止めています。

これからの2年間に向けて

モデル事業に選ばれたことで、今後2年間さまざまな支援を受けながら、
ブランドとしての磨き上げ
海外展開やコラボレーションの機会創出
国内外の展示・PR活動
などの活動を積極的に展開していきます。

版築かまど
(プロジェクト該当商品の例:版築かまど)

私たちの技を、そして江戸東京が育んできた“左官の心”を、世界中の人々に知ってもらえるよう一歩ずつ前進していきます。

経営者として伝統を未来へつなぐ

経営者として伝統産業に携わるということは、過去の価値を未来につなぐ仕事でもあります。
原田左官は、これからも伝統と革新の両輪を大切にしながら、皆さまと共により良い未来を築くことを目指してまいります。
どうぞ引き続きご支援とご期待をよろしくお願いいたします。

千駄木RECに施工したプラスタル塗り版築の壁
(左官アートの施工例:プラスタル塗り版築 千駄木REC)

本事業については下記のサイトをご覧ください

江戸東京きらりプロジェクトオフィシャルホームページ
https://edotokyokirari.jp/

江戸東京きらりプロジェクトInstagram
https://www.instagram.com/edo_tokyo_kirari


この記事を書いた人
原田宗亮

有限会社原田左官工業所代表の原田。
二級施工管理技士/左官基幹技能者/タイル検定二級。
(一社)日本左官業組合連合会監事及び青年部の副部長。
左官の講習会やワークショップを企画・開催し、左官の啓蒙活動を行っている。
建設業界のダイバーシティを推進し、女性の左官業界への参加の手助けや新しい人材の採用育成に力を入れている。
著書に「新たなプロの育て方」㈱クロスメディアマーケティング
「世界で一番やさしい左官」㈱エクスナレッジ

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