原田左官ブログ

ビールストーンブラックオニキスのような黒い受付台

ビールストーンブラックオニキスのような黒い受付台

投稿日:2022年05月16日 (月)

工事管理の岩本です。
今回はビールストーンを受付台に施工した例のご紹介です。

今回の骨材は黒い石ネロエバノ、ベース部分も黒い顔料を入れた真っ黒なビールストーン。
この黒は天然石ブラックオニキスをイメージした仕上げだそうです。

仕上がりがこちら。

ビールストーンのブラックオニキス風仕上げの黒い受付台
(原田左官ビールストーンブラックオニキス風仕上げ受付台)

円形の土台が三次元に色がって円形の天板になっている形状です。

どのように作ったかというと、
お客様からこのようなスチールの下地を提供され、そこにビールストーンを仕上げています。

施工前の受付台。スチール下地
(施工前の受付台 スチール下地)

これはさかさまの状態。
これを施工できる場所に設置し、塗りつけていきます。
お客様の倉庫を借りての施工です。

この下地にモルタルを塗り、形を整えていきます。

下地にモルタルを塗った受付台
(ビールストーンの下地:モルタル塗り付け)

モルタルで形を成形出来たらビールストーンを塗りつけます。
天板部分はベニヤを型板にし、円を作っていきます。

ビールストーンを塗り付けた受付台
(ビールストーン受付台:ビールストーン塗り付け)

乾燥後、研磨をしていきます。

ビールストーン荒研ぎ研磨工程
(ビールストーン受付台:荒砥ぎ工程)

荒砥ぎの工程が終わった状態がこちら。

ビールストーンの荒研ぎ研磨が完了した状態の受付台
(ビールストーン黒い受付台:荒砥ぎ完了)

小口の部分はぼうず面(丸面)にします。

ビールストーン仕上げの受付台。小口部分
(ビールストーン受付台 小口部分)

研磨して丸い形状に整えていきます。

ビールストーン仕上げの受付台。小口をぼうず面(丸面)にした部分

荒砥ぎが完了したらペーストをかけ巣穴を潰します。

ビールストーンの黒い受付台。ペースト塗り付け工程
(ビールストーン黒い受付台:ペースト塗り付け)

これを磨き上げていき、トップコートを塗ります。

ビールストーンの黒い受付台。仕上げ磨き工程
(ビールストーン黒い受付台:仕上げ)

トップコートを塗ると黒さがグッと増します。

ビールストーンのブラックオニキス風仕上げの黒い受付台。トップコートを塗り付け工程

改めて、仕上がった状態がこちらです。

ビールストーンのブラックオニキス風仕上げの黒い受付台
(ビールストーン黒い受付台 ブラックオニキス風仕上げ)

ビールストーンのブラックオニキス風仕上げの黒い受付台

黒い石の塊のような存在感。

ビールストーンのブラックオニキス風仕上げの黒い受付台

この形状で一塊のものを作るのはビールストーンだからこそ出来る仕上げです。
鏝で塗って仕上げる左官の利点を最大限生かしています。

塗るテラゾ仕上げ。
ビールストーン(Bealstone)。
一品物のテーブル、家具を作ることが出来ます。
貴方の空間にも是非いかがでしょう?

ビールストーンその他の施工例はこちらへ。
施工実績:ビールストーン(BEAL STONE)実績一覧ページ
https://www.haradasakan.co.jp/pro/works/?cat=webcatbealstone


この記事を書いた人
岩本和之

有限会社原田左官工業所 工事管理部主任 岩本和之。
一級左官技能士
左官歴20年以上のベテラン。
強面だが原田左官一番の優しい心の持ち主。
ブロック積み、防水から左官、タイル工事までオールマイティーに知識を持っている。

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