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ビールストーンバリエーション豊かな仕上げ
ビールストーンバリエーション豊かな仕上げ
投稿日：2023年06月19日 (月)
代表の原田です。
今回はビールストーンのバリエーションについて。
ビールストーンは専用のセメントに骨材を混ぜて研ぎ出すセメントテラゾです。
セメント系ですが、樹脂を混入することで割れにくいテラゾ仕上げが出来るのも人気の理由です。
骨材を混入して仕上げるため、仕上げバリエーションが多数あります。
今回は標準的なものを少しご紹介します。
ビールストーンのオーソドックスなものとしては白系とダルメシアン。
やさしい白のACQUA FREDDAも人気です。
ビアンコベローナ、ロッソベローナなど石に色が付いた仕上げ。
それから複数の色の石が入っているマルチカラー系。
実に様々なバリエーションがあります。
その一部を今回、サカンライブラリーに展示しています。
ビールストーンをご覧になりたい方は是非、お越しいただければと思います。
ビールストーンのバリエーションはこれ以外にもまだまだあります。
次の画像の見本はお客様のところに行ってしまったのですが、
ガラスを入れる、玉石を入れるなど実に様々な仕上げが出来ます。
それ以外にも木片を入れる、コーヒー豆を入れるなどアイデア次第で広がっていきます。
使える場所はカウンター天板や床。
（渋谷ANANASCOFFEE ビールストーンピンク）
（ギャレットインテリア東山床施工）
石のサイズを限定すれば壁面にも施工できます。
（ビールストーン カウンター立ち上がり面施工）
仕上げバリエーションが広がるビールストーン。
是非あなたの空間で自分だけの仕上げを作ってみてはいかがでしょう？
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この記事を書いた人
有限会社原田左官工業所代表の原田。
二級施工管理技士/左官基幹技能者/タイル検定二級。
（一社）日本左官業組合連合会監事及び青年部の副部長。
左官の講習会やワークショップを企画・開催し、左官の啓蒙活動を行っている。
建設業界のダイバーシティを推進し、女性の左官業界への参加の手助けや新しい人材の採用育成に力を入れている。
著書に「新たなプロの育て方」㈱クロスメディアマーケティング
「世界で一番やさしい左官」㈱エクスナレッジ
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